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【就労継続支援B型】夏の風物詩 入道雲 から知る天候♪

こんにちは♪主の投稿を見てややネタ被りを感じてい私ですが、気にせず投稿させていただきます!今日は各地で話題のゲリラ豪雨に備え、事前に知ることができる1つの豆知識を投稿させていただこうと思います♪ご存じの方もお時間がありましたら、閲覧くださいませ。

まず初めに、皆さんは入道雲って知っていますか?

夏によく見かける大きな雲を指すのですが、別名【積乱雲】や【雷雲】とも言います。

なぜ夏に入道雲ができるの?と思いの方、それは湿度と風が大きく関係しているのです!!


皆さんは夏の夜に、蒸し暑くて寝付きが悪いと感じたことがありませんか?

これは人が心地よく生活できる湿度を、上回ってるからこそ感じる不快感なのです!!

特にこの不快感は風の弱い日に感じやすくなります。なぜなら、風は常に湿度の低い空気を運ぶ役割をしてくれているからなのです♪


洗濯物に扇風機をあてて、湿度の高い空気を湿度の低い空気と入れ替えることで乾燥しやすくしている方法がこの仕組みですね♪


そして、風が運べなかった湿度たっぷりの空気は地面近くに滞在し、そこに夏の太陽が地面を温めると同時に、滞在していた湿度たっぷりの空気も温められていきます。


温められた空気は冷たい空気よりも軽く、地表より冷たい上空に逃げるように昇っていきます。この現象を【上昇気流】と言います。上昇気流の勢いは上空と地上の温度差で決まるのです!


上空は冷たいので、逃げるように昇ってきた湿度たっぷりの空気は冷やされます。

冬は夏より地上の空気も冷たく上昇気流の勢いも弱いため、冷やされた湿度はすぐに氷や水滴となり【雲】ができます。

さらにこの【雲】が冷やされることで小さな氷や水滴は集まり【雨】になるのですが、夏は反対に地上の空気と上空の空気の温度差が大きく、上昇気流の勢いはとても強くなります!

もちろん冬と同じように、上空に昇ってきた湿度は冷やされますが、昇ってくる湿度の量が多すぎるため、雨になるまで冷やせずに雲ばかりが増えていきます。

雲になっても、地表から吹き上がってくる上昇気流のせいで、雲は上に上に作られていきます。そうです!上に上に大きく成長した雲!これが【入道雲】なんです。


そこで皆様、ゲリラ豪雨って午後や夜によく降らないですか?

これまでのご説明通り、地表の温度が下がらないと上昇気流の勢いは止まらず、上昇気流の勢いがおさまらないと雲を冷やし雨に変えることができなからこそ、気温が下がる午後から晩にかけてゲリラ豪雨の可能性があるのです!!


もうお気付きの方も居てるのではないでしょうか?

雲が冷やされて雨になるとお伝えさせていただきました通り、上に上に成長した入道雲は通常の雲よりも多く、雨となる水分を持っているのです!!

そして上に上に成長した雲が一気に雨となり、地表に降り注ぐことこそ【ゲリラ豪雨】と言います。


上空と地表の温度差が起きやすい夏は、入道雲の発生しやすい気候だからこそ夏の風物詩にもなっているのでしょうね♪


夏の天気は崩れやすいと言います。まずは雲を確認していただき、入道雲があればゲリラ豪雨が発生する兆候だと思い行動をしてみるのもありかもしれません♪

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