まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様どうお過ごしでしょうか?
【就労継続支援A型】のブログ筆者が、主からチビ主に変わりましたように
【就労継続支援B型】の筆者も変更となりました、ME(ミイ)と申します。
改めまして、宜しくお願い致します。
初投稿では、『メタ認知』について触れて行きたいと思います。
お時間のある時に閲覧いただけると幸いです。
メタ認知とは、自分の思考や学習、判断を客観的に捉え、それをもとに効果的な行動や判断を行う能力です。
簡単にいうと自分自身を冷静に客観視する能力のことです。
メタ認知は、アメリカの心理学者であるジョン・H・フラベル氏が定義した心理学用語で、元々は教育学や脳科学の分野で使われていました。近年では企業内で人材育成で活用され、人事制度に組み入れているところもあるそうです。
メタ認知を鍛えれば、思い込みや感情に左右されずに行動したり、状況を適切に判断することができたり、目標達成する力、問題解決能力などを引き上げることができると言われています。
では、どうすればメタ認知を鍛えれるのでしょうか?
日記やフリーライティングで、「いま自分はなにを感じているのか」「いま自分はどんな状態なのか」を意識的にとらえ自分の感情や考えを可視化し、自己を客観視します。 また、瞑想やセルフモニタリングで自分と向き合うのも効果的です。
感情のコントロールが出来、コミュニケーションが円滑に回ればの人と自分との距離感を客観的に捉え、お互いに心地よい関係を維持できます。
人間関係で悩む事が少しでも軽減するために、メタ認知を鍛えてみるのもいいかもしれませんね。
Comments