ハローワーク掲載☆職業訓練について
- lifecompany10
- 5月9日
- 読了時間: 3分

皆様ご無沙汰しております。今時間からポツポツと小雨が降ってきました、大阪からお送り致します。お時間がある時に拝読いただければ幸いです。
今回の記事ネタとし選んだ内容は【職業訓練について】と致します。
当事業所でも就労継続支援A型はもちろん、一般就労(障がい枠込)などの就職活動に対し全面的に協力していくことを一つのサービスとして取り入れており、その他【職業訓練】にも注目しているため、ご利用中の方々への情報提供は欠かせない大切な業務の一環として取り組んでいます。
ただ、職業訓練は何をする場所ですか?もっと詳しく知りたい!!とお声もいただくこともあり、この度の記事とさせていただきました。
ここでご説明させていただきます情報は【障がい者訓練】をメインにお話していきますので、それ以外の公共職業訓練・求職者支援訓練などの内容と多少の違いがあると思いますのでご了承ください。
まず初めに、Q.職業訓練の情報はどこに掲載されていますか?
A.【ハローワークインターネッとサービスー職業訓練検索・一覧】と検索すると専用ページにアクセスできます。
Q.公共職業訓練などとの違いは何ですか?
A.個々の障がいの症状によって、必要な配慮を受けながら訓練の受講ができる制度を【障がい者訓練】となります。また訓練対象者の条件として、障がい者手帳の種別によって募集されていることが多いので、ご自身の障がいに理解ある訓練校にて受講が可能となっております。公共職業訓練・求職者支援訓練では手帳の有無関係なく、受講条件を満たしている方が受講可能な制度となっています。
Q.どのような訓練コースがありますか?
A.主にパソコンを使用する学科が多くなってきている傾向にありますが、その他にもビジネスマナー(応接法)やSST(社会生活技能訓練)などの職場適応能力向上を目指す訓練もされています。
Q.受講する際の料金は?
A.訓練内容にもよって異なりますが、1万円から2万円程の教材費が必要となる訓練校が多く感じられます。負担とは別に受講しながら条件を満たすことで【職業訓練受講手当】という月10万円ほどの受給できる制度もあります。
Q.申し込むまでの流れは?
A.まずはハローワークへお出向きいただき、求職申込・職業相談を行ってください。ハローワーク担当者様に職業訓練の申し込み希望と伝えていただきますと、申し込みに必要な書類などのご説明を受けられます。訓練コースや訓練実施機関によってご用意いただく物に違いがあると思われますので、必ずご希望の訓練コースをご担当者様にお伝えください。
当事業所から今年のお申込み予定者は2名おられ、現在手続きに必要な準備の協力をさせていただいております。
ちょっとした情報も、将来を切り開く大きな道になるかもしれないと私個人は思っています。
今後も必要か不必要かはさておき、私なりに共有できる情報もアップさせていただきますので、心優しく見守っていただけると幸いです。
最後まで閲覧いただき誠に有難う御座いました。
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